Canon EOS 5D Mark II で妖精を撮る #2 |
美人の写真だと、解説が不要なので、記事の作成が楽だ(笑)
そうそう、昨日のEOS 5D Mark II のAFポイント移動の話がまだだった。
5Dも1DシリーズもAFポイントの移動はマルチコントローラーを親指で移動して変えるのだが、これがなかなか思ったとおりの方向に一発で決まらない。
慣れの問題だと思うのだが、1DシリーズはAFポイントが整然と並んでいるため、基本的に縦か横にコントローラーを押せば良い。これに対して5Dは上下左右のAFポイントから斜めのAFポイントへ移動する際に、なかなか斜めに押すことが難しい。
もし対角線上にあと4点のAFポイントがあれば、空白のAFエリアをカバーしつつ、かつAFポイントの移動も楽になると思うので、是非次のMark IIIでは改善してほしい。
画質については特に問題なく、今のところ気に入っている。
なお今回の撮影ではステージの照明が明るかったので、ストロボを用意していたのだが使うことは無かった。
また580EXストロボを付けたまま撮影していたので、縦位置に構えた時にストロボが重く、後半は手がブルブルと震えていたのだった。これが1Dシリーズだったら、もっと大変だったかもしれない。(^^)
さっさとストロボを外せば良いと思われるかもしれないが、実はこの580EXを特殊な付けかたをしていたのだ。
この件については、またの機会に紹介したいと思う。