ボンバルディア機ではありませんでしたが |
高知と言えば土佐の国ですから昼食はもちろんカツオのタタキ。これを食べないことには始まりません、仕事が。私が注文したのはお得なセットでミニチラシ、ミニ讃岐うどん、そしてカツオのタタキ、てんぷらや珍味の小鉢がセットになったものです。おまけにコーヒーまで付いて1,300円。ちなみに一緒に行った同僚はカツオのタタキ定食で、こちらは白ごはんにタタキが付いただけで1,280円。コーヒーも付いていません。もっと良くメニュー見ろよなっ!なんてことは上品な私はもちろん言いません。
さて午後一の取材をちゃっちゃっとやっつけて、いやテキパキと済ませた私たちは一路東京に戻ります。
しかし実は私、四国に来たのは生まれて初めて。ここでトンボ帰りしたら一生後悔することは火を見るより明らか。というか、始めからすんなり帰るつもりはありませんでしたので、私だけその日最後の便で東京に帰ることにして、高知城を見てきました。
高知城は高台に城郭があるタイプで、本丸があるところまでは石の階段を上がっていかなければなりません。本丸の中は18歳未満は無料ですが、19歳以上は400円の入場料がかかります。といってもこの料金は良心的です。
天守閣まで上がるには、中の階段を何回もあがっていくのですが、登りよりも下りのほうが気を使うため疲れます。
城の中には土佐藩主や幕末の歴史的な有名人についての解説や城全体の模型などが展示されているので、結構楽しめます。
また高知市内は路面電車が結構走っていて、これが街の雰囲気を柔らかくしている気がしました。
さあ、次は沖縄に行く仕事を探さないと。