夜景撮影は雨上がりがイイらしい |
見慣れた夜景も写真にして見ると、自分の目で見た景色よりも良く見えますね。多分自分の目のレンズが安物を掴まされて光軸がずれていて、カビが生えていたのかもしれないと一瞬焦ったのですが、写真がちゃんと見えているので、その心配は無いですね。
雨上がりの時は濡れた道路が光って綺麗に写るので良いという話を聞いたことがあるのですが、今日は雨が降っている時に撮影したのでちょっと苦労しました。左手に傘を持って右手にカメラ。カメラとレンズの上に傘をかざしながらの撮影でした。
それでも小雨だったので、なんとか撮影できました。途中でファインダー像がぼやけてきたので、どうしたかと思ったら、フィルタに水滴がいっぱい付いていました。こんな時、フィルタを付けていないと安心して水滴を拭くこともできませんね。
ところで今日使ったレンズは単焦点のAi AF 28mm F2.8Dですが、絞り開放でもかなりイケますね。最初の2枚は絞り開放ですが、そこそこ写っています。跡からこのレンズの解像度が一番高いF5.6まで絞ったのですが、それが3枚目の写真です。ここまで絞ると和光の時計台もしっかり写っていました。
もともとマニュアルフォーカスの28mm F2.8が気に入っていたのでAFも欲しくなってゲットしたのですが、価格も安くでとても満足しています。
流石単焦点レンズの切れの良さはズームレンズとは違いますね。