カメラバッグ沼? |
いずれも一長一短がありますので、バッグも用途に合わせて使い分けています。
一番持ち出す頻度が高いのが、これ。Kenko製のアオスタコットンバッグ。特徴はコットン素材なのでしなやかで肌触りが良く、大きさもD3/EOS-1Dに標準ズームとストロボ、交換レンズ1本が入ります。欠点はコットンのために防水性が低いこと(中に1枚ナイロンの巾着が入っていますが)と、糸くずなどがまとわり付いてしまうことです。
次はPHOTOLAND TR TOTE。軽くてより多くの機材が入るものがないかと探していて見つけたものです。値段もかなり安かったと記憶しています。PHOTOLANDっていうメーカーはネットで調べてみても出てきません(笑)。
次は、おなじみf64のトートバッグ、F64SCTです。大きさ、素材などほとんど申し分ないのですが、ただひとつ残念なのはトートタイプのためにチャックが完全に開口部両脇をふさがないのです。このため雨天の日などには安心して持ち出せません。このため最近はすっかり出番がありません。
次はもっと出番が少ない、LoweproステルスリポーターD550 AWです。D650はかなり大きいのでB5サイズのノートPCまで入るD550を買いました。もともとは出張の時に使おうと思って買ったのですが、これもかなりサイズが大きいために、まだ一度も出張に使っていません。というか、何度か機材を詰めるところまでは試しましたが、その重さに気後れして他のバッグにしてしまっています(笑)。
次は勢いで買ってしまった、Canon カメラPCショルダーです。このバッグの良いところは一見ビジネスバッグのような外見であることと、ノートPCが入ること、そして開口部が上ではなく、横にあるため、カメラの出し入れが簡単であることです。ただ残念なことに、これも結構重たいので、一度も外に持ち出して使っていません。
次はリュックタイプです。こちらはいずれもLowepro製のものです。
まずはコンプトレッカーAW。こちらはノートPCが入るスペースが背宛の間にあります。
ハワイへ行った時に持って行きましたが、ノートPCを入れてフル装備(EOS-1D, 17-40F4, 24-70F2.8, 70-200F2.8)にしたら、1時間も歩けませんでした。
大きなリュックタイプに機材をたくさん入れても、担いで歩けなければ無意味だと気づいた私は小型のリュックタイプを買うことに。それがLowepro マイクロトレッカー200です。
ここまでいろいろカメラバッグを紹介してきましたが、実は一番使っているのはこれらではなく、普通のトートバッグにインナークッションを入れてカメラを持ち歩く方法です。理由は軽くてコンパクトだからです(笑)。もっともこれはレンズを二つ持っていく場合までですね。長いレンズを持ち歩いたり、3本以上のレンズを持っていく場合などは、旅行用のカートタイプのボストンバッグにインナークッションを入れて持ち歩くこともあります。
最近はキャリー付きのカメラバッグに興味がありますが、これまでの経験から恐買っても恐らく使わない可能性が高いので、自重しています。