通勤用カメラバッグ |
カメラバッグ沼の記事で、いろいろなカメラバッグを使い分けていると書きましたが、一番使っているのは、実は今日紹介するトートバッグなのです。
私は通勤にはトートバッグを使用していますが、これは大きさも値段も手頃なため、一番お気に入りのバッグとなっています。
これにハクバのインナークッションを入れればD3だって28-70mm F2.8の大口径レンズを装着したまま持ち運べるのです。
しかもSB-800スピードライトに、予備バッテリーやメディアも入る。小さな単焦点レンズならもう1本入れられます。
入れ方はこのクッションの仕切り二つを、中心が広くなるように配置し、両側にストロボや、予備バッテリーなどの小物入れにします。中央のスペースは、D3に装着したレンズ銅鏡が下向きに入る部分となります。
下の写真は入れる向きが分かりやすいように、カメラを半分だけ入れた状態を写したものです。
買えらのストラップはレンズに巻いておくと、銅鏡部分の保護にもなりますし、出し入れする時に邪魔になりません。
最初にトートバッグへインナークッションを入れてから小物類やカメラを入れていきます。
最後にレンズを装着したままのカメラを上から入れます。
通常はこの上に大きなクリーニングクロスを被せて液晶部分が傷つかないようにしています。
またこのクロスはカメラを取り出してテーブルなどにおく場合、最初に取り出してカメラの下に敷く役割も担っています。
お客様先に取材で撮影する時など、テーブルに傷を付けないようにするためにも敷物が必要ですので最初に取り出せるところが便利です。またカメラもレンズが装着したまま入るので、スピードライトをつけるだけですぐに撮影が可能になるところも、このバッグを気に入っている理由のひとつです。ファスナーを閉めるとこんな感じ。
このバッグにはショルダーベルトも装着できるので、タスキがけにしておくとバッグを肩に掛けたままカメラの出し入れもできます。
デザイン的にも、いわゆるカメラバッグ然としていないところもいいですね。
欠点はトートバッグなので、ファスナーの両脇部分が開いているため。雨天の時には使えないところです。
ちなみに通勤用バッグといっても、いつもカメラ関係以外はほとんど入っていません(笑)。