鉄道博物館 #5 |
私は最初に自分の家にテレビが来たときのことを微かに覚えている。
もちろん白黒テレビ。ただし白黒テレビなんていう呼び方はカラーテレビが出始めてからのことだ。父親がプロレスファンだったので、小さかった私はいつも力道山やデストロイヤーが戦う番組ばかり見ていたのだった。
次は船の模型。
残念ながら船の名前は失念した(^^)名前のプレートか説明書きも撮っておけばよかった。
もしかしたら青森、函館間の青函連絡船だったかもしれない。
次はディーゼルエンジンの一部。エンジンらしくない写真だが、パイプの形が面白かったので撮ってみた。
PhotoShopのフィルターで周りを普通よりも多くボカしてある。
普通にエンジンの特徴的な部分を撮るとこんな感じ。
ここまでの写真だけ見ると、とても鉄道博物館の写真だとは思えないと思う。
で、最後はマトモに古い電車の客室内の写真。
私が子供の頃の電車は、まさにこんな感じだった。
天井の電器は丸く、列車の中央にはパイプの柱があり、床は木だった。
ここは鉄道ファンでなくても、昭和の歴史を感じさせてくれるものがあるので、それなりに楽しめる場所だった。