再び |
お酒を差しつ差されつの和やかな雰囲気に、お酒もすすんでいった。
龍:「御姐さん一杯どうぞ」
虎:「あら、嬉しいわ♪」
虎:「それじゃあ龍さんもどうぞ♪」
龍:「かたじけない、頂戴いたします」
なごやかに酒席がすすんでいたその時...
それは一瞬の出来事だった。
龍にとって、いったい何が起こったのか分からなかった。
バシッ!
虎:「あんた、旅行の時私のおっぱい揉んだでしょう!」
虎:「お酒呑んだら思い出したわ!」
龍:「ひえぇ~~、姐さんご勘弁を」
虎:「いや、絶対に許さないから!」
バシッ!
嗚呼、かくして今夜の竜虎対決はトラ姐さんの勝ちだった。
ちゃんちゃん♪
編集部注:(本文に記載されている内容はフィクションで、実在する個人、団体とは関係ありません)