K嬢の場合 |
昨日履いていたソフトな感じのブーツも気になったのだが、なによりも私の目を引いたのはK嬢の指先だった。
いわゆる「つけ爪」っていうもので、それは鮮やかなピンク色をしていた。
K嬢の席は私の席の右斜め前方で、距離にして2mほど。キーボードを叩く手先だけが斜めに見えるのだが、その鮮やかな色が私の視界の端にキラキラ輝いて見えるので、どうも気になってしかたがない(^^);
結局その手先だけ写真を撮らせてもらったのだが、これだけ長い爪だと当然指の先端でキーを打てない。
打ちにくいだろうかと聞いてみると、いつも指の腹の部分でキーを打っていて、もう慣れてしまっているから大丈夫とのこと。
お洒落するのにも、努力が必要ってことか。
ちなみにK嬢はケータイのキーも同じように指の腹の部分で打っているとのことだった。